地域包括支援センター様 と 【地域の健康コミュニティー】をつくる 取り組み
2017年8月21日更新
地域包括支援センター様 と
【地域の健康コミュニティー】
をつくる 取り組み
地域包括支援センター 様 とのご縁
弊社は 今年度に 入って
地域包括支援センター様 とのご縁が
更に広がっております。
◆仙台市太白区 四郎丸 地域包括支援センター 様
◆仙台市太白区 愛宕橋 地域包括支援センター 様
から教室のご依頼を 新たに頂戴しております。
以前から大変お世話になっております。
◆岩沼市 マリンホーム地域包括支援センター 様
では、新たな取り組みを実施しております。
・体操サロン の 自主化
(参加費 自己負担)
・男性限定 体操教室
・地域見守り お散歩塾
・各地域の体操教室の担当 & サポート
などが 成功事例となっております。
●地域には 今、何が必要なのか?
地域包括支援センター様 の 職員 様 から
様々な情報を教えて頂いておりますが
その中で 出てきた課題が
【地域 サポーター様 の 活用】です。
各地域には
健康体操 や お茶会など
地域コミュニティーづくり のお手伝いをする
サポーター を 養成していることが
多々あります。
地域のサポーター様 が
実際に活動をすることで
地域の 健康づくり、
コミュニティーづくり が
進んでいくと考えられます。
しかしながら
サポーター養成講習 を 修了 し
認定を受けた後
【具体的な活動】が
自主的にできるケース ばかりではなく
【サポーター の活動を 促す仕組み】が
課題となっている場合もある様です。
●サポーター を プロの運動指導者が
フォローする 仕組みづくり
弊社にも 年に何度か
地域包括支援センター 様 より
教室担当のご依頼を頂戴しております。
そこで 考えたのが
『ご依頼を頂戴した教室で
サポーター様 の フォローも行う』
というプランです。
講師が教室を担当する当日
サポーター様 も 来て頂き
教室の一部(5〜10分 程度)を担当してもらい
現場経験を積みます。
(予め 打合せが あれば 良いと思います。)
困った時は
プロ講師から フォローが入るので
安心です。
これを繰り返すと
サポーター様 の 存在が
周知されていきます。
その段階で
サポーター様 が 主となる活動の告知をして
【第1回目の 自主活動に 繋げていく】
という流れです。
地域包括支援センター 様 にとっても
もともと予定していた
【予算内で 実施できるプラン】なので
試しやすいのではないかと思います。
●何を普及していくのか?
ご存知の様に
日本の高齢化率は 上昇を続け
特に 【東北地方】は
非常に顕著になっております。
介護事業 関係 の 皆様とお話したところ
高齢者に とって非常に重要なことは
【1人でお手洗いに行ける】ことだそうです。
誰しも
『お手洗いを 手伝ってほしい』
とは 思っていない。
今、介助を受けている方も
できることなら1人で行きたいお気持ちを
常に持たれている。
そのお話を聞いてから
ある 運動プログラム を
開発しました。
内容は
【椅子から一生立ち上がるための足腰づくり 体操】
地域の ご高齢者 を
【一生 お一人でお手洗いに行ける人生】
に導きたい!
そんな想いで
普及活動を続けております!
実際に
・膝が痛くて立てなかった方が、立てた!
・片麻痺で 介助を受けていた方が、自力で立てた!
・パーキンソン病をお持ちの方が、体操で立てた!
・大腸検査で 何度も お手洗いに行くのが不安だったが、体操を続けたら 10回以上 自力で お手洗いに行けた!
等など
喜びのお声を頂戴しております!
この体操は
マニュアル として パターン化 しており
地域サポーター様 が 習得すれば
自主活動 でも
十分活用できるのではないかと思います。
『一生 1人でお手洗いに行きたい!』
『寝たきり には なりたくない!』
という 想いの共有が
地域コミュニティーを創る
キッカケ になると 考えております。
このプランは
弊社だけでは 難しいかもしれませんが
地域包括支援センター 様
地域サポーター 様 との【連係体制】を
つくることができれば
実現できると 信じております!
●介護保健制度 の変化
総合事業の開始
今後
日本の高齢化率は 更に高まり
介護保健制度 も
現状から変化しなければいけない
タイミングが来ているかと思います。
実際に【総合事業】が
2017年4月〜 開始され
国として
【地域コミュニティーでの 運動普及】を
積極的に奨めています。
弊社の様な
運動教室の講師を担当する 法人が
この時代に担う役目として
ただ単発の教室を担当する だけではなく
【地域の財産となる健康コミュニティー】を
育てていくこと が 求められていると
強く感じます。
それをカタチにするために
各地域からの ご依頼を
ご担当者 様 と ご相談しながら
1つ1つ 丁寧に
【未来に繋がる】事業として
担当させて頂ければ有難く存じます。
●株式会社FIT-R健幸工房 への お問合せ
お問合せフォーム より ご連絡下さいませ。